生え際の後退を止める根本対策 20代の内にハゲを治す秘訣

生え際の後退はAGAの典型的な例でふつうの対策では治すのは困難です。 たとえ20代という若い内でも遺伝的な要素が強いので薬を使っても治せるかはどうかは わからないのが現状です。それなら確実性が高い方法を早い内にやっておいたほうが 色んな意味で良いと思います。植毛は最初は高くつきますが長い目で見ると そっちのほうが断然有利だということなどをお伝えしていきます。

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亜鉛は男性ホルモンを抑制するのか、それとも増やすのかどっち?

亜鉛は男性ホルモンを抑制亜鉛は人体になくてはならない成分の1つです。

五大栄養素でいうミネラルの一種で
体内に存在する300以上の酵素の働きに
関与しているといわれているすごい物質です。

亜鉛がなくては生命が維持できないほどです。

髪にもいいとよく言われるようになってきたので
薄毛に悩む方の間でもすごく有名です。

ただひとつ気になる情報もあります。

亜鉛はテストステロンの原料にもなっているから、
結果的に薄毛を促進させることになるのでは?
という指摘です。

たしかに亜鉛は男性ホルモンの生成にも関わっており、
テストステロンはAGAの原因であるDHT、
ジヒドロテストステロンの前駆物質なので、
一見二段論法が成立しているように感じます。

でもその指摘は間違いとなります。

たしかにDHTはテストステロンがないとできませんが、
亜鉛はDHTの働きを抑制する作用もあるのです。

正確にはテストステロンをDHTに変えてしまう
5αリダクターゼという酵素の働きを阻害します。

1型と2型どちらを抑制するかははっきりとはわかりませんが、
フィナステリドと違って天然成分であることから
どちらのタイプにも対応している可能性はあります。

また、テストステロンが減少すると
それを補うためにDHTの量が増えるといわれてるので
根本的な問題を防止することにもなる可能性もあります。

DHTはテストステロンより受容体と結びつきやすい性質がありますが、
それはホルモンの作用をより発揮するため、
元々体に備わっている能力でもあるんです。

テストステロンがしっかり分泌されていれば
ジヒドロテストステロンを無理に増やさなくても良い、
というメカニズムが発動する可能性があるというわけです。

他にも亜鉛は育毛と深い関係があるタンパク質の一種、
IGF-1(インシュリン用成長因子)が壊れるのを防いだり、
髪の毛を構成するタンパク質のケラチンの合成に関わってたりするので
摂取しない理由はありません。


現代人はファーストフードや加工食品などに頼りがちなせいか
体に必要な栄養素が慢性的に不足しているという指摘が
何十年も前から囁かれています。

亜鉛も昔から摂取量が不足してるって言われてますが、
それも薄毛者を増やした原因である可能性があります。

ただ亜鉛の摂取量を増やせば薄毛が直るという話でもありません。

あくまで亜鉛不足は不健康要因の1つだということです。


亜鉛はいろいろな食品に含まれていますので
極端に不足することはあまりないと思われますが
必要とされる11mg前後の摂取は確かに難しいです。

てことでなかなか摂取が困難なものに関しては
サプリメントを活用してもいいと思います。

サプリに頼るのではなく補助という目的を意識して
正しく使用するぶんには全く問題ありません。

むしろその方が育毛の根本対策に繋がるので
逸早く髪を生やしたい方は利用してみましょう。

ただ注意点は亜鉛専用のものではなく
亜鉛も含まれたAGA対策特化サプリを選ばないといけません。

そうでないと男性ホルモンの抑制作用が弱いので
生え際は特に復活が遅くなってしまいます。


⇒もっとも理想的なAGA対策用サプリを紹介します

⇒成分の話の続き:ノコギリヤシについて