てっぺん薄毛が治らない30代男性へ AGAの本当の解決策

てっぺんの薄毛が治らず悩んでいる30代男性に向けてのブログを書いてみました。 自分自身の体験も踏まえて書いてるので参考にしてみてください(^^)てっぺんの薄毛は 一般的にm字より治りやすいと言われます。確かに情報を見てるとそう感じはしますが 難易度は低いわけじゃないと思います。中途半端な対策では遺伝には対抗できないのだと 身をもって感じましたがそのおかげでAGAの根本対策にも気づけました。数々の育毛法や 発毛法の問題点をはじめ本当の解決策もご提案していく予定です。

薄毛用塗り薬の困った欠点|ミノキシジルには様々な副作用がある

髪の毛が薄くなってきたと感じてしまったら
おそらく多くの方が育毛剤を検討しだすと思います。

近年は薄毛用の塗り薬も一般に広く普及してるため
あなたも試したくなったか、すでに試してるかもしれません。

薄毛の塗り薬といったらいろいろあるのですが、
基本となるのはミノキシジルになります。

リアップの有効成分ということで
かなり有名な成分名となっている今日このごろですが、
医薬品であるため推奨されることが多いです。

ところがミノキシジルの副作用について
あなたはどれだけのことをご存知でしょうか?

ミノキは確かに効能は認められていますが、
効果が強いぶん副作用が強いことでも知られています。

よくあるのが肌に合わずかゆみや赤みが発生する
いわゆる皮膚疾患に関する副作用です。

それは一緒に含まれてるアルコールや添加物が
反応している可能性もありますがミノキシジルの
副作用にもそのようなことが起こる可能性が
あることがしっかりわかっています。

肌が荒れると抜け毛が増える恐れがあるので
逆効果になりかねません。

そして肌荒れよりもっと怖いのが心臓への影響です。

ミノキシジルの主な効能は血流を促進することですが、
それにより心臓へ送られる血液の量が一時的に増して
負担が増えることが広く知られています。

心臓に病気を持っている人は使ってはいけませんと
注意喚起されているのはそのためです。

証明はされていませんがミノキシジル育毛剤を
使った人の中には循環器疾患で死亡したケースもあります。

それは疾患を持っていた人に限定される話だと思いますが、
健康体でも油断してはならないものだと思います。

他にも血流量が変化することなどから脈拍の変化や
手足のむくみ、体重の増加、体力の低下、胸の痛みなど
様々な副作用が起こる可能性があります。

便利なものほど裏があるものですが、
薬はその典型例ではないでしょうか。

外用剤なら内服薬と違って体に入る量が少ないことから
影響は少ないといえますが人によっては心拍数が
明らかに上がるなどの症状を訴えているので、
どんな方法でもやはり油断は禁物となります。

よって理想は薬に頼らず育毛を促進することですが、
一般的にその方法は微妙と認識されてます。

たしかに薬と比べると効果の出方に違いはありますが、
何も国が認めているものだけが効果がある、
というわけでは全くありません。

むしろそういう考えでは視野が狭まり、
効果的な育毛法と全然出会えないことにも繋がります。

ではミノキシジル(リアップ)に代わる育毛剤とは何かというと、
効果が強力な天然成分が配合されつつその他の成分も
これでもかというくらいふんだんに配合されたものです。

ほとんどの育毛剤で共通しているのは
配合成分が弱いことと配合数が少ないことです。

それでは強力な効果が生まれるわけがないので、
気休めにもならないというわけです。

ちなみに天然成分だと副作用は一切なく、
効きにくくなる耐性や使用を中止したら
すぐ悪化するリバウンド減少もありません。


→配合成分数が日本で一番多い育毛剤


頭頂部の薄毛にはリアップが最適?やけにおすすめされる理由

頭頂部の薄毛対策として定番なのが育毛剤ですが、
数がありすぎて選ぶのに苦労するというのが
現代の悩みの主流になっている感じです。

そんな中、登場以来ずっと異彩の輝きを放つのがリアップです。

水谷豊がCMキャラクターを勤めてるその育毛剤は
しつこくなく程よい頻度で見かける感じで、
あなたも見たことがあると思います。

CMで印象づく表現にこんなのがあります。

「日本で唯一髪が生える効果が認められています」

というもの。

育毛剤の広告としても異彩を放つ表現方法ですが、
かなりインパクトがありますね。

最近はネット販売も出来るようになったりと
いろいろ話題に上ることが多い製品ですが、
なぜそこまでおすすめされるのでしょうか。

理由は医薬品のミノキシジルが含まれてるからです。

ミノキシジルとは男性型脱毛症に最も効果的であると
太鼓判を押された医薬品のひとつで、
プロペシアと同様に世界中で利用されています。

効能は血行を促進したり髪の成長に欠かせない
タンパク質の生成を促したりするもので、
いわゆる育毛を直接的に行うというものです。

プロペシアが薄毛の進行を抑えるものに対し、
ミノキシジルは毛成長を促すものになります。

頭頂部の薄毛は比較的治しやすいことなどから
特に推奨される対策となっています。

プロペシアだけでも回復は見込めますが、
それだけでは結果が出るのに時間がかかりすぎるので
少しでも時間を短縮したいときには
リアップがよくおすすめされたりします。

ということで現代の薄毛対策のトレンドは
圧倒的に医薬品を使った方法となっています。

医薬品はなんだかんだいって効果が高いので
それが真っ先に推奨されるのは自然な流れですが、
実はリアップは最適かというと語弊があります。

さきほどリアップがやけに薦められる理由は
ミノキシジルが含まれてるからとお伝えしましたが、
実は一般的な推奨理由はそれだけなのです。

つまりミノキシジル以外に育毛に有効とされる成分は
一切含まれていないので効果は思ったより出ないのです。

その証拠にリアップを長年使い続けても
気休め程度にしかならないという人が大多数を占めます。

どんなものでも個人差がありますので、
人によって効果の出方に差が出るのは当然ですが、
ほとんどの人が満足できないのであれば
個人差があるというのは少々乱暴だと思われます。

育毛剤で大切なことは何も薬が含まれてることだけではありません。

薬を含んでても濃度が低ければ当然効果は弱まりますし、
濃度を高くしすぎてもミノキシジルは固まりやすくなるので
逆に浸透性を悪くしてしまうこともあります。

それに副作用の危険性も高くなるので、
万人に使うことができないという大きな欠点があります。

本当の理想は薬を使わずに天然成分を主体にしたものを
使っていくことだと思います。

それだけだと巷の育毛剤となんら変わりないですが、
そこで重要になるのが成分の質と数です。

ほとんどのものはどれにも含まれてそうな
当たり前の成分しか含んでいない上に配合量が少なすぎるので
効果が期待できないのは当たり前なのです。

少なくともこの育毛剤くらいの量を入れてもらわないと
思ったようにうまくいかないと思います。

育毛剤によって効果がある場所が違う?ー配合成分によって変わる

育毛剤はめちゃくちゃ種類があって、
選ぶときは苦労すると思いますが、
それほど薄毛で悩んでいる人が多いのと、
産業として発達していることが垣間見えます。

それはさておき、育毛剤選びで最大のポイントとなるのは
ストレートに効果があるかないかだと思いますが、
たいていのものは全く意味がないとはいえません。

全く意味がないものは育毛剤というか商品として
成り立たないので販売許可が降りないと考えられるからです。

よって厳しく言わなければそういう見解になりますが、
巷では育毛剤の種類によって効果が出る場所が違うのか、
などと疑問に思われる方がいます。

例えばこれは頭頂部にしか効果がないのか、などのことです。

結論からいうと、育毛剤によって
場所が限定されるというのは基本的にありえないことです。

なぜなら髪が生える仕組みは体のどこでも同じだからです。

髪の毛は毛母細胞という細胞が毎日のように分裂を繰り返し、
メラノサイトにより作られたメラニン色素が組み合わさって
黒い髪の毛が顔を出します。

毛母細胞は毛乳頭細胞という髪の根元にある細胞から
栄養素などを受け取って活動しており、
毛乳頭は毛細血管から栄養の元を受け取って活動してます。

その仕組は髪だろうとヒゲだろうとワキ毛だろうと
陰毛だろうと全く変わりません。

ですからこの育毛剤がどこどこにしか効かない
というのはおかしな話なのです。

頭頂部や前頭部の毛と他の部位の毛が違うのは、
男性ホルモンの働き方だけです。

通常、体毛は男性ホルモンによって成長が促されますが、
頭部の上方に限っては逆の作用をしてしまいます。

あと頭部は心臓より常に上にあり、
体の中で一番上に位置する器官であり、
なおかつ血管がすごく細いので不利な要因が多いです。

そういう悪条件が重なることでテッペン付近の髪は
すごく薄くなりやすいのです。

少々話が大きくなってしましたが、
育毛剤は栄養素を補助するアイテムですから、
塗布する場所によって全く効果が変わることはないのです。

リアップはあまり前頭部には効果がない
などと言われることもありますが、
それは前頭部は最も薄毛が治しにくいだけで
時間がかかるだけに過ぎません。

むしろリアップに代表される市販品程度のものでは
前頭部どころか頭頂部の薄毛でさえ
回復させるのは難しいと思います。

なぜなら有効成分の数が少なすぎるため、
効力が非常にゆるやかになってしまってるからです。

育毛剤に限らず美容製品などは成分数が
とても多くなってますがそれは漢方理論に
基づいて作っているからだと思われます。

いわゆる漢方薬は単独で使用するよりも
複数を組み合わせて使ったほうが効果が高いことが
昔からわかってるのでそれに沿っているのだと思います。

ということで育毛剤もなるべく成分の数が多いほうが
相乗的な効果を生み出すとかんがえられるのです。

→成分数が最も多い育毛剤とは?

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