てっぺん薄毛が治らない30代男性へ AGAの本当の解決策

てっぺんの薄毛が治らず悩んでいる30代男性に向けてのブログを書いてみました。 自分自身の体験も踏まえて書いてるので参考にしてみてください(^^)てっぺんの薄毛は 一般的にm字より治りやすいと言われます。確かに情報を見てるとそう感じはしますが 難易度は低いわけじゃないと思います。中途半端な対策では遺伝には対抗できないのだと 身をもって感じましたがそのおかげでAGAの根本対策にも気づけました。数々の育毛法や 発毛法の問題点をはじめ本当の解決策もご提案していく予定です。

頭皮のつむじ付近の色が赤いなら要注意|抜け毛が増える危険なサイン

あなたは最近、旋毛(つむじ)付近に
何か違和感を感じていないでしょうか?

鏡を2つ用意するかスマホなどで写真を撮ると見れますが
もし白ではなく赤い色をしていたら要注意です。

頭皮の色は白(もしくは青白い)のが健康の証であり、
赤は異常な色だからです。

赤いと血行がよくて健康にいいと思われがちですが、
実際はそうではなく血液の流れが悪くなっているのです。

それにより細胞の新陳代謝(生まれ変わり)も悪くなって
どんどん薄汚い色になっていきます。

また、炎症を起こしても赤い色になりますので
どっちみちいい状態ではありません。

そのような状態を放置していると
髪の毛に届くはずの栄養が不足してしまったり、
炎症によるダメージで抜け毛を誘発する恐れもあります。

炎症の場合はよほどひどくならないかぎり
大量に抜け落ちることはありませんが、
炎症というのは活性酸素による害であるため、
髪に発育にいいものとはいえません。

細胞の働きが衰えれば育毛はもちろんのこと
頭皮環境も悪化して固さが増してしまい、
どんどん血流悪化を招く悪循環に陥ります。

ということで頭皮の色が赤く、
抜け毛やボリュームに気になりだした方は
特に気をつけたほうがいいです。

こう聞くと真っ先にシャンプーを変えて
頭皮ケアを始めないといけないなどと思いがちです。

たしかに市販の安い粗悪なシャンプーをお使いなら
それも大事なのですが本当に重要になるのは
頭皮の表面と体の内側両方からケアすることになります。

血流は全身に関係があることなので、
そもそも頭部だけ血行をよくすることはできません。

仮にできたとしてもその他の部位が悪ければ
全く意味がないことになってしまいます。

血流の悪さは肩こりや冷え性などが代表例ですが、
もっと深く追求すると内蔵の調子が悪いと考えられます。

内蔵とは肝臓や腎臓もそうですし神経のことも含みます。

そういうところからケアしない限り
血液の流れや質は改善して行きませんので、
頭皮や抜け毛の異常などに繋がるのです。

抜け毛以外にもかゆみやフケがでるなど
様々な症状が出てもおかしくありません。

頭皮が異常な場合、揉んでみると痛いはずです。

もちろん抜け毛やべたつきなどの異常は
男性ホルモンの影響も大いに考えられるので、
それも同時に行う事が必須になります。

そこで薬を使うのがセオリーとなってますが、
体の健康まではまかないきれないので
薬だけではどうしても髪の発育は遅くなります。

というかその点をしっかり意識しないと
髪は全然生えないことにもなりかねません。

頭皮と体内の健康と男性ホルモン抑制を
一挙にまかなう対策が理想となります。

agaだったら薬を一生飲み続けないとならないかはあなたの行動次第

agaとは男性型脱毛症のことであり、
最近では病院に行きましょうと推奨されるようになってます。

つまりそれは病院に行けば治療できるということを示しており、
治せる可能性が出てきたということになります。

あなたもよくご存知かもしれないですが、
90年代に発売されたMSD株式会社のプロペシア。

それはAGAの原因である悪い男性ホルモンの数を減らすという
画期的な効能を有した医薬品ということあっという間に
世界中に広まっていったものです。

ということで世間一般には髪が減ってきたら
その薬を使うことを真っ先に推奨する傾向があります。

たしかにそれは間違いではないといえますが、
100店満点とは言いにくいアドバイスになります。

なぜかというと問題が多いからです。

プロペシアは医薬品ということで副作用もありますし、
それ自体が髪を増やしてるわけではないので
実は根本的な解決に結びつきにくい欠点があります。

勘違いされてる方がいまだに多いですが、
プロペシアは髪を生やしてるのではなく、
薄毛の原因物質を減らしてるだけなのです。

そこから髪がどう成長するかは
あなたのほかの対策にかかってるというわけです。

agaの薬にもうひとつ画期的といわれる
ミノキシジルという薬があります。

それはプロペシアと違って血行を促したりして
まさしく育毛を促進するという代物ですが、
ミノキシジルも所詮は薬であることは変わらないので
栄養が不足したりしていたら意味がありません。

髪が育つのは体が健康であるからであって、
薬が全てを担っているわけではありません。

そこがわかっている方はツルツル頭になっても
見事に復活することができますが、
薬にたよりっぱなしだとたとえ髪が生えたとしても
維持するのが極めて困難になります。

あと髪が納得いくまで増えたあとは
薬はほどほどにして体に負担のかからない方法で
維持していくのがセオリーですので、
薬を一生飲み続ける必要はないわけです。

そして薬というのはどんなものでも
副作用が存在するのでそれが気になって
育毛対策がなかなか出来ない方もいます。

プロペシアは性機能が衰える危険性があり、
ミノキシジルは心臓に負担をかける恐れもあります。

そういう意味でも薬と一生の友達に
なるべきではないと思います。

薬を使うにしても使わないにしても
体のコンディションを整える対策は必須なので
どっちみちやることになるのですが、
より早く結果を出したいなら育毛剤が必要になります。

生活習慣に気をつけることも大事ですが
スピードアップをはかるなら育毛剤は必須です。

選ぶポイントはサプリと一緒になったもので、
なおかつ成分数がなるべく多いものにします。

成分が多い方が相乗効果が期待できるからです。

男性ホルモンの害によって毛根は死ぬことはないので再生可能です

髪が薄くなってしまう脱毛症のほとんどの原因は男性ホルモンです。

他にも免疫機能の暴走や皮膚炎などもあるのですが、
世界の9割以上は男性ホルモンによるものです。

男性ホルモンは人類なら誰でも持っています。

もちろん女性でも少ないですが分泌されてます。
そのため陰毛などの体毛が生えるのですが、
頭部に限っては逆の作用をしてしまいます。

なぜ頭だけそうなるよう進化したのかは謎ですが、
とりあえずメカニズムはわかっているので
対処することは可能な時代になっています。

そこでよくこんなことを考える人がいます。

ハゲたら毛根が死ぬことを意味するからもう治らない、などと。

まず結論からいうと毛根が死ぬというのは
基本的には考えられない現象ですので、
薄毛は治らないという情報は真っ赤なウソです。

男性ホルモンが髪に悪さをするという知識は
けっこう広まってきてはいますが、
それを変な風に解釈する人も少なくありません。

男性ホルモンは確かに頭のてっぺんや
おでこの生え際の髪に対して悪い作用を及ぼし、
だんだん細い髪しか育たなくしてしまい、
最悪ほとんどの髪が頭皮表面に出てこなくなります。

ですが毛根組織(髪に関係する細胞の総称)自体が
男性ホルモンによって破壊されることはないので
AGAは不治の病ではないのです。

毛根組織が死ぬほどの現象は日常生活ではほぼ起こりえません。

せいぜいひどい火傷か事故による衝撃くらいなので、
変な想像を膨らませる必要は全くありません。

ちなみにシャンプーしすぎることで皮脂の分泌が増して
炎症が起きると髪に悪いといわれることがよくありますが
それでも毛根に深刻なダメージが及ぶことはまずないです。

脂漏性皮膚炎ほどの重度な炎症なら話は別ですが、
そうでないのなら頭皮の脂や軽い炎症で
薄毛が進行する原因にはなりえません。

※しかしシャンプーは安物だと頭皮を傷つけるので
なるべくアミノ酸系などを使ったほうがいいです。

おそらくいろんな対策をしても治らない人が多いことから
毛根がすでに死んでるという勝手な連想が
自然と広まってしまったのだと思われます。

薄毛は確かに治りにくいものなので、
ネガティブに考えがちになるのも仕方ないですが、
誰でも時間がかかるのは同じなのであせる必要はありません。

てっぺんの髪がスカスカになるAGAという脱毛症は
進行の仕方がゆっくりであるように改善の仕方もゆっくりです。

改善スピードは個人差が当然ありますが、
正しい方法を実践し続ければ誰でもいつかは結果はでます。

この点は時代の影響も大きいですが、
いままではこれといった対策法がなかったこともあって
治らないという誤った認識が広まってしまったのだと思います。

現在は育毛剤の技術が向上するだけでなく、
いろんな成分が髪にいいことがわかってきてるので
昔と違ってかなり効果的な製品も出てきています。

育毛剤で大事な点のひとつに成分がありますが
最も多く配合してると思われるのがチャップアップというもの。

詳しくは後述しますがこれまで発売されたものと比べ
ダントツで成分数が多いので期待度がかなり高いです。

体毛が濃い人は髪も薄い?-脱毛症と無駄毛の多さは関係ない

人間社会には実に様々な噂話がはびこっており
デタラメでも信じてしまいがちなものがいくつかあります。

髪に関する噂でも一部そのようなものがあります。

体毛が濃い人は髪が薄いと言う類の話です。

あなたも一度は聞いたことがあると思います。


薄毛の原因は男性ホルモンであることがわかっています。

そして頭の上部以外の部分の体毛は
男性ホルモンにより成長が促されていることもわかっています。

つまり体毛が濃いということはそれだけ男性ホルモンの
量が多い持ち主であり、ハゲやすいのではないか?
という連想が自然に生まれたのだと思われます。

たしかに理屈としては完全に間違っていませんが、
必ずしもそうとはいえないので勘違いしないようしましょう。

なぜかというとAGA(男性型脱毛症)は
男性ホルモンの量だけで決まるものではないからです。

AGAは男性ホルモンの一種であるDHTが、
毛根の細胞に作用することで髪の成長を阻害することで発症します。

DHTを含めすべてのホルモンは細胞内にある
受容体(レセプター)というタンパク質とくっつくことで
はじめてその作用を発揮するようにできています。

AGAが発症するかはその受容体とDHTが
どれだけ結びつきやすいかどうかで決まります。

結びつきやすさは遺伝で決まっています。

つまり男性ホルモンの分泌量が多い体質だとしても
DHTと男性ホルモンレセプターが結びつきにくいと
ハゲやすい体質とはならないのです。

ですから必ずしも無駄毛が濃いからといって
その人が将来ツルツルになるとは限らないのです。

そしてもしAGAを発症しやすい体質だとしても
対策法はいろいろあるので道が閉ざされたわけではありません。

よってあなたが体毛が濃い持ち主だったとしても
全く気にする必要はないのです。

本当に気にすることはどうやって薄くなった毛を
元通りの太さや量に戻していくかということです。

オーソドックスな方法としてはプロペシアなどの
薬を飲んでDHTの量を減らすことになりますが、
それだけでは十分な対策とはいえないので
回復できる可能性はかなり低いです。

髪が生えたと実感する人は多いですが、
劇的に改善できるのはほんの一握りの人だけです。

臨床試験ではほとんどの方に結果が出たとされますが、
それはフサフサに戻ったという意味ではありません。

本当に大事なのは髪が生えやすい体に変えていくことです。

薬を飲んでも全く結果が出ない人もすごく多いんです。
それは薬にばかり頼って髪が育ちやすい体質にする
努力を怠っているからに他なりません。

あなたはまだ重症ではないかもしれませんが、
いまのうちにその考えを身につけておかないと
依存が癖になって副作用ともずっと付き合う羽目になります。

よってまずは育毛剤で髪を増やしつつ
体質の改善も同時に行う方法が最適です。

それなら薬の副作用で体毛がさらに濃くなる心配はないので
安心して育毛対策に専念できるので一石二鳥です。

髪を染めるとハゲることはまずない|本当の薄毛原因は他にある


いつからか日本人も髪を染める文化が浸透し、
今では当然のようにファッションポイントの一部と化しています。

お洒落の幅が広がることはいいことだと思いますが、
カラーリングは髪にとても負担をかける行為でもあります。

それが本能的にわかっているせいなのか、
髪を染めるとハゲるという噂が自然と広がり、
一度はそのような話の類を聞いたことがあると思います。

しかし、髪染めで薄毛になることは考えにくいので
あまり深刻に考えなくても大丈夫です。

染毛剤はたしかに髪にいいものとはいえません。

無理矢理キューティクルを壊して
色素を髪内部に浸透させるものなので
ダメージヘアの最大の原因となります。

ただそれは頭皮表面に出ている髪に限っての事です。

髪の毛は頭皮の奥底から伸びてくるものであり、
現在手で触れる髪はすでに細胞分裂がとっくに終わった部分で、
どんなに痛めつけようと薄毛とは無関係なのです。

染毛剤が頭皮に付着することで内部に浸透して
毛根に悪影響を与える可能性もなくはないですが、
そんなに頻繁にやることでもないので
影響はほとんどないと考えられます。

そもそも薄毛とは髪の根っこ部分に異常が起きた状態です。

毛母細胞という細胞が分裂して硬くなることで
髪がどんどん伸びていくのですが、
なんらかの原因で細胞の機能が弱まると
分裂がほとんど起きなくなって成長しにくくなります。

その結果太くなる前に抜けてしまうので
だんだんと細い毛の割合が多くなっていき、
頭皮が透けて見えるようになっていくのです。

つまり薄毛の主な原因は、
シャンプーやカラーリングなどの外的要因ではなく、
体の内側に問題があるということなんですね。

よって育毛対策をする際は育毛剤を頭皮につけるだけでなく、
サプリメントも飲んで体の内側からもケアするのが基本です。

もちろん食事、睡眠、運動などの
生活習慣も気をつけることも大事です。

大事なんですけど、それだけでは薄毛は治しにくいので
どうしても専用の対策というのが必要になってきます。

自分が薄げであることを認めたくない方も多いですが、
放っておくとほぼ確実に進行するものなので、
あの時からやっておけばよかったと後悔しないよう
くれぐれもご注意ください。

ちなみに30歳あたりから髪が薄くなりだす人が多いです。

まだまだ若い年代といえますが髪は老化と共に
再生しにくくなるので回復しやすいうちから
一気に治してしまうのが最良の策となります。

ただてっぺんが薄くなったと自覚した程度なら
まだ本当にAGAという脱毛症を発症したかわからないので、
まずは薬ではなく体に負担がかからない育毛剤で
様子を見てみることも重要です。

育毛剤の選び方ですが、さきほども申したとおり、
薄毛は体の内側外側両方から対策する必要があるので
サプリとセットになったものが望ましいといえます。

個別で買うこともできるのですが、
それだとコストが高くついてしまうので
節約の意味でもセットになってるものがいいですね。


⇒サプリ付きで最も節約になる育毛セット

髪が薄くなってきてしまったらシャンプーを変えるのが最良の対策?

現代人は髪が薄くなってきたと実感する方が非常に多くなってきてます。

それは男性だけじゃなく女性でもそうなので
いかに現代が不健康と隣り合わせかが覗えます。

おそらくその中で多くを占めると思われるのが
シャンプーが悪いんじゃないか?と思う方。

シャンプーは薄毛でない人でも日常的に使うものなので、
育毛対策の経験がない方にとって、ヘアケアといったら
それくらいしか思い当たらないのも無理はありません。

こういうともうお察しかもしれませんが、
シャンプーを変えることが薄毛脱却の大きな足がかりにはなりません。

あとカラーリングやパーマを長年してたから?
などと思う人もけっこうおられますが、
それもシャンプーよりかは髪に悪いといえますが
薄毛の根本の話とは遠いものとなります。

髪が薄くなる原因はいろいろ考えられます。

まず大多数の方が思い浮かべるのは頭を汚くしていたら禿げるという話。

たしかに頭の皮膚である頭皮は体毛が一番密集していることに加え、
体の中で最も脂っぽくなる場所なので不潔になりやすい特徴があります。

皮膚から分泌する脂を皮脂(ひし)といいますが、
それを長らく放置すると皮膚に棲み付いてる細菌の餌を
増やしてるようなものなのでどんどん繁殖が進みます。

菌は誰の皮膚にも存在するものであり、
増えなければ外敵の侵入を阻む味方になってくれます。

しかし、その菌も増えすぎて体内に入ってくるのはまずいので
増えすぎたら免疫システムが働いて炎症がおきます。

炎症は正常な細胞も傷つける生体反応ですので、
当然髪の毛の生育にも影響するといえます。

しかし、頭皮の炎症が原因で髪が薄くなるというか
たくさん抜けるというのはよほど重度な症状に
陥ってる人しかありえません。

ですから育毛サロンでよくいわれる毛穴に皮脂が詰まってるから
危ないなどの主張は間違いもいいところなのです。
(そう言いくるめて不安を仰ぎセールスを仕掛けてきます)

ただシャンプーは近所のお店で数百円で売ってるような
粗悪品だと頭皮を傷つける上に皮脂の量も増やしますから、
少し高いですが頭皮に優しいアミノ酸系を使うのが大事になります。

※皮脂は膜となって皮脂の表面を覆って水分蒸発などを防ぐ
バリアみたいな機能を果たしてるのである程度は必要です。

※安価なシャンプーだと台所洗剤と変わらない洗浄力があるので
皮脂が一時的に不足した反動でどっと増えてしまうのです。


ただここからが重要なのですが、
シャンプーは頭皮表面のケアをしてるに過ぎないので
薄毛対策の根本的な対策にならないんです。

つまり育毛剤を使わないと薄毛の原因はもとより
髪を根元から太く丈夫にすることはできないのです。

つまりシャンプーは洗浄剤で、
育毛剤は髪の根元に栄養を補給するものなので
役割が全く違うというわけです。

よってシャンプーを変えるだけでなく、
育毛剤もプラスしないとこれからもどんどん
髪が細くなってスカスカになる可能性大です。


⇒ 育毛剤を選ぶコツは育毛成分が多いもの

抜け毛が少ないけど薄毛ってどういうこと?|髪は知らぬ間に減る

近年は抜け毛が増えた!と実感される方が非常に多いです。

現代は髪(体)に負担をかける要素が身の回りに溢れてるので
そうなるのも全く不思議ではないのですが、
ちょっと世間一般とは違ったパターンで薄毛を実感される方がいます。

それは抜け毛は少ないと思うのに頭が薄くなってくることです。

大抵は薄毛になる前は抜け毛の数が増えるものなので、
全くの逆パターンとなります。

それはもしかして新たな脱毛症では・・・と
思った方もいるかもしれませんがそうではありません。

たとえ抜け毛が増えたと実感できていなくても、
薄毛が進行していることはよくあることなのです。

薄毛にもいろいろ種類がありますが、
大半の人は男性ホルモンが原因のAGAというもの。

男性ホルモンは人類なら誰でも体内にあるので、
薄毛の中では圧倒的に多い脱毛症なのです。

そして頭のてっぺんのボリューム感が減っていたり、
地肌が前より透けて見えるようになってきたりしていたら、
更にAGAである可能性が高いといえます。

なぜならAGAは頭のてっぺんか前側部分からしか
発症しないというメカニズムが働いており、
円形脱毛症のように急激に進行しない特徴があるからです。

(円形は重症なら広範囲に渡って脱毛しますが、
場所は決まっていません。)

長い年月をかけて少しずつ髪の成長サイクルを狂わせて
本来伸びる長さまでだんだん伸びなくなってきて、
ついには頭皮が透けるほど髪が細くなってしまうのです。

細い髪しかないということは、抜ける周期が早くなる
と言うことを意味するので密度がどんどん低下してきます。

といっても何百本も一気に抜けるということはなく、
何の異常がなくても髪は1日に70~100本ほどは抜けてます。

そのようなことから気づかないうちに症状が進み、
実感できる頃にはツムジが大きくなってたり、
いくらセットしてもボリュームがでなくなるのです。

あとAGAの恐ろしいところは、
発症すると頭頂部付近の髪がなくなるまで
とことん進行し続けることです。

たまに側頭部と後頭部の下らへんの毛だけ残って
あとはつんつるてんというおじさんを街中やテレビで
見かけると思いますが放っておくとあなたもあぁなる
可能性がとても高いのです。

そんなのは絶対に嫌だと思いますが、
何もしなければ現実味が色濃くなってきますよ…

さらにあなたが30代というまだ若い世代なら
なおさら気をつけたほうがいいです。

ふつうなら薄毛は老化現象の一種であるから
もっと年を食わないと髪は減らないものなのですが、
そんな若いうちからハゲの症状が出ているのなら・・・

あなたは薄毛になりやすい体質である可能性が高いといえるのです。

ですからなるべく早く対策に乗り出さないと
ズルズル月日が流れてあっという間に頭が開拓されてしまいますよ…

薄毛遺伝を母方の父から受け継いだとしても治らないのは間違い

薄毛と遺伝は関係があると昔から言われてましたが、
非常に難解な部分なのであまりはっきりしませんでした。

ところが最近は研究が進んだおかげで
薄毛と遺伝は明確に関係していることがわかってきてます。

しかも密接に、です。

薄毛と一口にいってもAGAから円形脱毛症、
脂漏性脱毛症などいろいろありますが、
程度の差はあれ全て遺伝と関係があるといえます。

特に色濃く関係しているのが世の男性を
最も多く苦しめ続けているAGA(男性型脱毛症)です。

AGAは男性ホルモンの一部が悪玉化し、
それが髪の毛に作用して成長を遅らせるという脱毛症です。

その悪玉化したホルモンをDHTといいますが、
遺伝情報によってそれの影響の受けやすさが変わります。

だから人によって発症のタイミングや症状の重さが違ってきます。

もしあなたが30代とか若い年代にも関わらず
てっぺんの毛が薄くなってきているとしたら
男性型脱毛症を発症しやすい体質だと考えられます。

ここでやっぱり親父に似たのか・・・
と思う人もいるかもしれませんが、
実は父親の頭の状態はそんなに関係ないと考えられます。

なぜなら男性ホルモンの影響の受けやすさは
母親から受け継ぐものだからです。

正確にいうと母方の父親、
つまりおじいさんから受け継いだ可能性が高いです。

ホルモンの影響度はX染色体という
遺伝子の一部にあることがわかっていますが、
男性の場合、それは母親からしか受け継ぎません。

男性は母親からX、父親からYを1個ずつ受け継ぎ、
女性は双方の親からXを1つずつ受け継ぎます。

もしかたらY染色体にも何らかの薄毛情報が
隠れているかもしれませんが今のところ明確にわかっているのは
X染色体上にあるということになります。

さて、ここからが肝心なのですが、
遺伝情報は一生変わらないものなので
受け継いだらどうしようもないと思う人もいます。

しかし、それは間違いです。

遺伝を変えることはできないのですが、
髪が薄くならないよう対抗する方法があるので
何をしても無駄というのは間違いなのです。

遺伝は基本的な体の情報が組み込まれてるに過ぎないので
対策まで無効にされることはないのです。

対策の基本は男性ホルモンを抑制することですが、
それだけだと薄毛の進行を食い止てるに過ぎないので
再び髪を増やすのには時間がかかってしまいます。

そこでホルモン抑制だけでなく、
髪の成長を促してあげる攻めの対策も
同時に行っていくことが大事になってくるんですね。

つまり育毛剤を塗るだけでなく
サプリを飲んで体内からも育毛対策をしないと
効率的に男性ホルモンを抑制できないので
思ったような効果がでづらくなるということです。

ほとんどの育毛剤はそのことが意識されてないので
外側だけのケアで終り効果がとても出にくいんです。

しかも内容成分が少ないので
さっぱり効果が実感できないものだらけです。

チャップアップという育毛剤なら
それらの問題を全て解消しているので、
そこらのドラッグストアに売っている安物とは全然違います。

※ホルモン抑制といっても男性ホルモンに
直接作用させるような危険な方法ではなく、
悪いホルモンを生み出す酵素を叩くという方法なので
副作用が出にくく安全に育毛対策ができます。

頭皮が固いとはげるのは本当か|動いても弾力がなければ要注意

現代人の私生活は乱れており、
生活習慣病の種類がますます増える一方ですが
薄毛もそのひとつに数えて差し支えありません。

自分が薄毛かどうかの判断基準は人それぞれですが、
多くの人は抜け毛が増えたことを実感したら
かなりあせりだす傾向にあります。

もちろんそれも大きな前兆の一つであるのですが
まだまだ見るべきところは隠れています。

それが頭皮の状態です。

正常な人の頭皮だと厚みと弾力があって、
血流も良い事から温度も体温と同じくらいありますが、
異常な人は頭皮が薄くて固い特徴があります。

もちろんそれだと血行も悪いので
頭皮の温度も非常に低い状態になっているはずです。

体温より1℃か2℃も低いことがザラです。

それで血行を良くするために
頭皮マッサージを推奨する声をよく聞きますが、
そんな小手先のテクニックでは何も解決しません。

むしろやりすぎは毛細血管を損傷される恐れがあり、
ますます事態が悪化しかねません。

正確には頭皮が固くなったから髪が薄くなったのではなく、
髪が薄くなる過程の1つに頭皮の異常が含まれるということです。

薄毛原因の筆頭は男性ホルモンによるものですが、
生活習慣も大いに関係しています。

冒頭で生活習慣病について触れたのはそのためで、
育毛とは体のコンディション(健康状態)を整えることとほぼ同義です。

おそらくあなたもパソコンやスマホなどを利用したり、
夜更かしや外食が大好きだと思いますが、
そういう不健康な生活を送っていると
体は確実に負担を強いられる羽目になります。

すると男性ホルモン以外の薄毛原因も台頭し始め、
自律神経のバランスがいつも崩れるなどして
慢性的に全身の血行不良を招いている可能性があります。

血行が悪くなると細胞に運ばれる栄養素や酸素が不足し、
次第に老廃物もうまく排泄されにくくなります。

そうなると頭の皮膚の新陳代謝が悪くなって
少しずつ弾力も厚みもなくなっていくのです。

頭頂部は体の一番上に位置しているので、血行の悪さはピカイチです。

頭皮を揉んである程度動いたらOKと言う人もいますが、
弾力を感じるほどの状態でなければ健全とはいえません。

その状態にするには揉むだけでは不十分です。

肩を揉んでも肩こりが治らないのと同じです。

育毛剤はそれを少しでも髪を育てるのもそうですが、
頭皮の状態を少しでも良くする為に使うものでもあります。

それだけで根本解決できるわけではないですが、
ふつうではできない対策が可能になるので
使うこと自体はとても意味があることになります。

しかし何でもいいわけではありません。

頭皮に特殊な成分を作用させることも大事ですが、
根本的に髪を増やすためには体の内側からも
ケアを平行していくことが重要になります。

育毛剤といったら頭に振り掛けるものばかりですが、
体内ケアまで意識されたものはほとんどありません。

だからほとんどの製品は効力が十分にでないのです。

後頭部の髪が薄い男性は30代から多くなる|頭頂部と対策法は同じ

人の容姿は時が経つにつれどんどん変わっていきます。

それは成長や老化によるものなので自然なことですが、
不自然に早く老化が進行してしまう場合があります。

中でも老化が出やすいのが髪の毛です。

なぜかというと髪は体の最も表面にあるうえに、
血流が最も悪い頭部に位置していることから
真っ先に影響がでてしまうからです。

髪の減り方も人それぞれ違っており、
つむじあたりから薄くなる人もいれば、
おでこから集中的に後退する人もいます。

そしてつむじの位置も人によって異なるので
けっこう後ろの方からボリュームが減ることもあります。

つまり後頭部から地肌がだんだん透けてくるのです。

後頭部だと後ろから見られる可能性があるというか
もろ見られるのであるいみてっぺんが薄い人より
不利だといえます・・・。

薄毛の兆候が出始めるタイミングも人それぞれですが、
大体30代あたりから一気に増え始めます。

明確な理由を示すのは難しいですが、
おそらく男性ホルモンの活性度が増加したり、
私生活のツケが回ってくる頃だからだと思われます。

男性ホルモンは誰でも持ってますが
年を取るにつれだんだん量が減ってくるため、
それを補うために1つ1つの活性度を上げようとします。

酵素によって活性化された男性ホルモン(DHT)は
髪の毛に対しては薄くする作用があるので、
年を取るにつれてAGAが進行しやすくなります。

それに加え、
現代人の私生活はだらしないことこのうえなく、
連日のようにお酒を飲み、タバコをふかし、
好きなものばかり食べる生活を送っています。

いわゆる暴飲暴食というやつです。

そこまでいかなくてもコンビニ弁当やカップ麺など
加工食品に頼りがちだと体に不要なものが蓄積し、
体全体の機能そのものが低下しやすくなります。

おまけに運動習慣もないので髪に良い要素が
ほとんど持ち合わせていないのが現代人の特徴です。

そういう悪習慣が常態化することで、
薄毛に悩む人が年々増加傾向にあるんです。

そこで対策法としては、なるべく上記の生活を正したうえで、
ちゃんとした育毛対策を始めることになります。

いまはまだボリュームが減ったとか
少しつむじの面積が広い、少し地肌が透ける程度だとしても
薄毛は気づかないままにどんどん進行します。

円形脱毛症みたいに急激に禿げることはなく、
何ヶ月、何年とかけてゆっくり進行していきますが、
それにより油断が生まれていつのまにか薄くなってる…
という自体に陥りやすいんです。

あと30代はまだまだ人生の前半といえるほど若い年代ですが、
着実に老化は進んでいますので今のうちに対策をはじめないと、
髪が成長しにくくなる一方なので苦労する羽目になります。

もっと若いときのような状態に早く戻したいのなら
生活習慣を正すだけでなく育毛剤などを取り入れる必要がありますが、
ほとんどの製品は育毛そのものがわかっていないので効果的ではありません。

これから順次紹介していきますが、育毛剤で大切なのは
成分の多さと体内からも同時にケアしていくことです。

頭皮に育毛剤をつけるだけでなく体内からも髪に必要な
栄養素を補給することが基本中の基本になります。


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  16. 発毛効果があるシャンプーはありません|洗髪をする意味とは?
  17. 頭皮の脂がはげる原因ではない|サロンの理論は明らかにおかしい
  18. 薄毛の治療は大学病院が最適ではない|皮膚科はどこもほぼ一緒
  19. 髪に人工毛を結びつける増毛方法は単なる浪費になるので要注意
  20. 頭皮のつむじ付近の色が赤いなら要注意|抜け毛が増える危険なサイン
  21. agaだったら薬を一生飲み続けないとならないかはあなたの行動次第
  22. 男性ホルモンの害によって毛根は死ぬことはないので再生可能です
  23. 体毛が濃い人は髪も薄い?-脱毛症と無駄毛の多さは関係ない
  24. 髪を染めるとハゲることはまずない|本当の薄毛原因は他にある
  25. 髪が薄くなってきてしまったらシャンプーを変えるのが最良の対策?
  26. 抜け毛が少ないけど薄毛ってどういうこと?|髪は知らぬ間に減る
  27. 薄毛遺伝を母方の父から受け継いだとしても治らないのは間違い
  28. 頭皮が固いとはげるのは本当か|動いても弾力がなければ要注意
  29. 後頭部の髪が薄い男性は30代から多くなる|頭頂部と対策法は同じ
  30. カッパハゲになってしまう原因とフサフサに戻すための対策とは?